「 2021年08月28日 」 の情報 

人工呼吸器を使用する重症者のうち、二十七日には五十代の一人が人工心肺装置「ＥＣＭＯ（エクモ）」管理に。県内では六月中旬以来、約二カ月ぶりの重篤者となった。

自宅での介護は、いろいろな機械や人工呼吸器などをそろえる必要があります。また、たとえ揃ったとしても、病院のような高性能のものではなく、24時間体制で医療従事者

一方、人工呼吸器管理の重症者は１人増えて１７人となった。重篤と判断される人工心肺装置「ＥＣＭＯ（エクモ）」管理も１人増え２人になった。

今回増床されなかった高度重症病床（４４床）以外でも、人工呼吸器を使って治療を受ける患者も出ている。西脇知事は「今後も体制確保の努力を続けるが、医療資源には

医療現場は人工呼吸器の活用でしのぐが、医療資源の集約化の課題は解消されない。 エクモは全国で約1400台ある。だがフル稼働するためには人材が不足しているのが実情

人工呼吸器あるいはＩＣＵへの入室が必要なコロナ患者は「重症」とされ、本来は重症病床を備える県立加古川医療センター、県立尼崎総合医療センターなど特定病院に転院する